社会福祉士実習を終えて
6月4日から一ヶ月間、名古屋市天白区にある、障がい者支援施設に実習へ行きました。
実習では、様々なことを学びました。
障がいとは何か
支援とは何か
実習計画を立て、日誌を書く日々、毎日が初体験のことばかりでした。そんな実習の中で僕は、「知る」ということについて学びました。
知る
知ろうとしている
この人のことを
わたしは
知ろうとしている
なぜって
……………?
それは
わたしが
この人に
してもよいことを
知るため
しなくてもよいことを
知るため
しなければならないことを
知るため
わたしが
知ることで
始まる
かかわり
この詩は、実習先施設で指導担当をしていただいた社会福祉士の方から教えてもらった詩です。皆さまは、「知る」ことについて考えたことはありますか?相手との信頼関係を築こうとする時、そのひとつ手前の段階にあるのが、「知る」ということです。「知る」ことで、相手とのかかわりが始まります。
当たり前のことではありますが、相手を「知ろう」とすることで、今まで気がつかなかった自分自身についても「知る」ことができるのです。
知ることで始まるかかわりを増やしていくために何をすべきなのかを考えることが、今後の自分の課題です。
鈴木